担当:奏子 |
くちびるが触れた箇所から満開に |
初めて恋に落ちた少女は、全身全霊で彼の欠片を受け止める。
教室の騒めきの中から、放課後のクラブ練習の掛け声の中から、居眠り中の彼がたてる小さな寝息まで。
小さな小さな欠片をフっと手にする時、少女にも、幸せの花が咲くので はないだろうか。
欠片は彼の分身だ。
人が誰かと肌を重ね愛し合う時もまた、同じく…。
真っ暗で何も見えなくても、ぬくもりと優しい口づけは真実だ。
春は愛を彷彿とさせながら、もう直ぐ南からやって来る。
私にもあなたにもやって来る。
かつらさん、今、夜勤終えて帰宅途中です。
応援メッセージ、ありがとうございます。
愛には形がないので、せめて温もりを信じたいと思います。
奏子さん、、春風に乗せて素敵なポエムサンキュー❗❗真っ暗で何も見えなくても 温もりと優しい口づけは真実だ このフレーズ、、良いですね❗大好きです、、。女性だから出来る川柳やポエム、、そして貴女しか書けない作品を期待してやみません。頑張って下さいね。応援しています、、かつらより
たぬきのかこ様ありがとうございます。
春風が吹くだけで心おどります。
桜に人格があるならきっと…と思ってエッセイを仕上げました。
智史さんありがとうございます。
運命の出会いは早い人も居れば遅い人も居ます。その日がいつ来ても良いように、毎日最高の智史スマイルでいることが大事やと思います!
(=´∀`)人(´∀`=)
教室…放課後…クラブ活動…
学生時代、句のような経験があったような、無いような。淋しいです。
私にもこれからやって来たら良いのですが…。
素晴らしい一句、エッセイありがとうございました。
大変勉強になりました。
そうなのね~
風が優しく口づけをするから
桜はつぼみから花開くのね。
とっても春らしいエッセイでした。