つまづいてしまうと、世の中は敵ばかりで、良いことなんかなくて…ネガティヴに支配されて、どんどんぬかるみに…。
でも…つまづいて転んだ痛みは、きっと優しさの糧になるから。
膝小僧に滲んだ血は傷ついた心の体現化、忘れぬよう焼き付けて…。
瘡蓋が心の傷と戦っている間に考えよう。転んでしまった理由を。恋人を失ったワケを。
見えてくるはず…。求めてばかりの自分。甘えてばかりの自分。強がりばかりの自分。
反省、後悔、希望…色々混じった涙をひと粒こぼしたら。
きっと、昨日より強くなれる。
ずっと、今日より優しくなれる。
まだ知らぬあなたにたどりつくまで、ころんでころんでやさしい人になってゆく。
かつらさん、ありがとうございます。
女性の感性で観た世界観をエッセイで表現して、多くの女性に共感してもらえたら幸いです。
これからも、どうぞよろしくお願いします^_^
初めまして大田かつらです、、。奏子さんの文章、、とても素敵ですね、、。
キズ舐めた分優しさが深くなり
かつら
これは50代になって出来た作品です。でも、すでにこの境地になれたなんて感じ入るばかりですね、、きっとこれから女性にしかできない、あるいはあなたにしか出来ない作品ができることでしょう。期待して応援していますね、、頑張ってね、、遥か南の島から親愛をこめて、、かつらより