楽しいひとり旅だった。
田舎の雰囲気に惹かれ、ずっと来たいと思っていた場所。
忙しい日々の中ようやく時間を作ることができた。
駅員もいないローカル線の駅からは、さっきまでわたしがいた海が見える。
何時間も眺めた気持ちのいい海に夕日が沈もうとしている。
なんてきれいな海だろう・・・
いけないいけない、乗り継ぎの電車を調べるんだった。
うちに帰るまで何度も乗り継がなければならない。電車の本数が少ないので逃すと帰れなくなってしまう。
この駅は○○分発で、XX駅で乗り換え、その次は・・・ 、あっ、ここは間が3分しかないのか。で次が・・・
一通り調べ終えて時刻表を閉じると、辺りはもう暗くなっていた。
夕日に輝いていた海が、わたしの海が、消えてしまった。
もう、帰らなければならない。うちに着くのは夜中。明日からまた仕事だ。
時間を作って、必ず戻って来よう。
時刻表を開けば、きっとまた、わたしの海が現れるはずだから。
これからが楽しみです❗いろいろな経験が文切さんを人間的に成長させることでしょう❗期待してやみません❗
ある川柳の指導者がコメントしたことを記します。「私たちは五七五によってしか表現できない人生の真実がある」これを読んで今日は、とても感動した。川柳ばんざーい\(^-^)/です❗
かつらさま
コメントありがとうございます。川柳を通じていろいろな経験をさせていただきありがたいことです。
川柳は人間的に成長する、人生を豊かにするための手段のひとつであって、川柳自体が目的にならないようにという意識を忘れないようにしたいと思います。
句主を知らなかったら、本当の時刻表が浮かんだと思う句です。
いろんな思いがくみ取れる句
なんかジンときました。
心を解き放すそんな旅~
時の彼方へ行ったような…
文切さんのエッセイも素敵です。
鑑賞でも句評でもない
こういう句から広がるエッセイは
いいですね。
たかこさま
コメントありがとうございます。
以前は沖縄の海をぼーっと眺めたりしていたのですが、ここ数年はないですね。7月にシンガポールに比較的長い出張があって、土日が挟まるので南国の海でぼーっとしてこようと思います。でもそのために松江に参加できなくなってしまったのは残念ですが・・・。