川柳塔誌電子化事業の開始について(平成30年1月19日)

川柳塔誌電子化事業の開始について

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素より川柳塔社ならびに当社WEBサイトをご愛顧いただきましてありがとうございます。

川柳塔社は麻生路郎が大正十三年に創刊した「川柳雑誌」を源として、来る2019年には95周年を迎えることになります。
これを記念して【川柳塔誌電子化事業】を立ち上げました。

創刊号より近年に至るまで総ての冊子を電子化し、WEBサイト上にて広く皆様へ公開致します。
温故知新と申します通り、先人の足跡を辿り息吹を蘇らせることによって、今後の指針を得られるものと確信しております。

なお、電子化事業は新家完司と森山文切が中心となって推進致します。ご意見やご質問などは直接両名にお寄せください。

2018年1月19日
川柳塔社主幹 小島蘭幸

 

事業推進について

電子化の範囲は創刊号から最近号の2年前までとします。すなわち、2018年1月現在では、2015年12月号(1063号)までとなります。

また、電子化の順序は創刊号から順次近年に向かって進めて行くのが理想ですが、古い冊子は12冊を合本として保管されており、電子化作業が極めて困難で時間と経費を要します。まずは、事業の出発として創刊号を掲載致しますが、その後は近年と旧年を取り混ぜながら進めて参ります。

1000冊以上の電子化には10年はかかると想定致しますが、末永く見守ってくださいますようお願い申し上げます。

電子化事業統括 新家完司
電子化推進・管理 森山文切